取材した私がコメントいたします。
現役の貸別荘です。南大室台というところは伊豆急が開発した別荘地にしては珍しく、駅から少し離れ、大室山のすぐ南側に広がる静かな別荘地です。周囲にはペンションが多く存在する地域です。
そんな南大室台別荘地の中の希少な角地です。敷地は平坦であり、海を望むこととは無縁ですが、その代わりに森林浴というものがあります。
さて、この家、見た目と築年数がどうも合いません。
そうです。内外リフォームで生まれ変わった家です。令和2年9月ころ、リフォームは行われ、貸別荘として営業を開始したようです。
我々が撮影した時はチェックインの数時間前。室内はとってもきれいでした。営業してまだ時間が短いこともあり、室内の壁、そして家具やキッチンなどまだピカピカでした。
2階のLDKから突き出したデッキの下の鉄骨を除いてみましたが、とてもS49年のものとは思えません。ここもR2年のリフォームで完全にやり直したようです。
唯一築年数が現れていたのは浄化槽です。最近の合併浄化槽でなく、単独タイプかと思います。この違いは皆さま、自力でネットで調査ください。今でもたくさんの別荘でこのタイプが使われています。使用に関しては全く問題はございません。
中古物件の多くは、購入してから修理する必要がありますが、この別荘はそのまま使用どころか、即営業することができますよ。
それでは、気になる方、お早めに見に来てください。この家は、他社でも扱いがありますので、見学の際には、物件が残っていることを確認してくださいね。
土屋秀がレポートしました。
"ズバリ"レポート