取材した私がコメントいたします。
室内外フルリフォームを行った物件です。
室内のクロス及びフローリングは全部屋張替え、外壁及び屋根の塗装も行いました。
※サッシだけは古いので十分ご確認ください。
これだけのリフォームを行ってこの価格というのは不動産会社から見てもお得な物件のように感じます。
ではフォーカスを当ててみていきます。
立地
小学校迄徒歩2分というのは非常に魅力的な立地です。
学校に行くのには急な坂道の上り下りがありますが、僕が小学生なら「地獄の坂道」「心臓破りの坂道」と名前を付けたくなるような傾斜です。
品質
上記でも記載したようにフルリフォームを行った物件です。
キッチン及び浴槽も新しいものを入れました。5年保証の付いたシロアリ対策を行ったので安心です。
接道
建築基準法上で定める道路への接道がありません。
建築当時は前面道路が2項道路でしたが、現在は道路指定が外れています。
土木事務所に確認して所「但し書き道路」として申請すればOKとのことです。
「但し書き道路」の申請は建て直すときに申請が可能です。現段階で100%再建築絵できます!と言い切ることが出来ないのでこの価格です。
傾斜
敷地西側は少し土が流れているように感じます。
実際に擁壁も崩れているので何かしらの形で地面が動いたのかと思いますが、これは実はよくあることです。
山の上の別荘地や、傾斜地に家を建てた場合、どうしても表面の土は流れてしまいます。
日本の家はそういったことを加味した上で基礎を深くまで打ち込んで建てているので室内の傾きは感じられませんでした。
以上雄己がレポートしました。
"ズバリ"レポート