取材した私がコメントいたします。
古いんですよ
登記簿を見ると「築年不詳」となっていますが、40年以上は優に経過していると思われます。古民家と言えば古民家ですが、どちらかというと質素な感じの古民家です。梁や柱には歴史を感じ、昭和初期の日本人の暮らしが想像されまます。
意外に東京から近い
東名高速の沼津ICから伊豆縦貫道にそのまま乗ることができます。縦貫道に乗って約32分、200円を2回ほど支払うと月ケ瀬インターに到着です。ここまで信号なし。
月ケ瀬インターからは一般道を約19分。到着です。
とうことは、沼津ICから車で51分で到着です。
崩れそうな土留めのこと
ぱっと見、ちょっと不安になりますね。
弊社は、この物件を約7-8年前に現オーナーに買っていただく仲介を行いましたが、その時にはそんな不安はなかったように思います。 オーナーに尋ねてみますと、、、
「ちょっとね、平坦部分を増やそうと自分で土や石を盛ったんだよ。土留めも自分でやったんで、あの形なんだ。いい感じでしょ? 僕は不安じゃないけどね、、、、」とのことでした。(ちょっとアレンジしましたが)
そんな目で現場を見てください。
どんな生活?
時計はゆっくりと動いています。都会の半分くらいのスピードでしょうか?
ここは昔から住んでいて畑などをたくさん持っている地元の人と、別荘のように時々利用している人の混ざった小集落です。回覧板を回したりする町内会がある地域です。町内会には定住パターンと別荘パターンがあります。
朝、この地域では一番早く日差しが当たります。南側には遮るものが全くないのでドカンと太陽を浴びます。夕方になると西側の小高い山の陰にゆっくりと入っていきます。
秋には家の背中の一段上の栗林の大きな栗が転がり落ちてきます。昨年は雪は積もりませんでしたが寒いですよ。でも、室内に設置して薪ストーブは調理もできるタイプです。これはこれで楽しみの一つです。
近隣で田畑をやりたければ、近所の人に声を掛けてみて下さい。きっと相談に乗ってくれます。
バス停まで徒歩7分、車なしでも何とかなりますが、やはり車があった方で便利ですね。車約10分でスーパーありますよ。
手作り感のある部分もたくさんあります。
是非、現物をご覧くださいね。
土屋秀がレポートしました。
"ズバリ"レポート