取材した私がコメントいたします。
<スペイン風ですが、、、>
屋内に中庭(パティオ)を有したスペイン風建築です。 スペインから取り寄せたタイルが多数使用されています。 外壁はアメリカから取り寄せた石を使用し、室内装飾にはイタリア製のものが多いなど、世界格国のパーツが入った豪邸です。
<空調>
セントラル空調です。ですから、各部屋には通気口だけが口を開けており、エアコン室内機などのでっぱりはありません。
ちょっとオーナーの余談ですが、、、
冬にこの別荘に来ると、この空調を入れても一階が最初の数時間寒いんだよ。今なら、リモートでスイッチを東京から入れることもできるらしいけど、私は人に頼んでスイッチONを依頼しているんだよ。・・・とのことです。
<温泉とタンク>
普通の別荘1軒分の契約ですと、大きな露天風呂を一杯に満たすには半日くらいかかってしまいます。
そこで、露天風呂サイズに合わせた貯水タンクを設置してこのサイズの風呂に対処しています。温度や不純物除去も同時に行う循環設備も元気に稼働しています。
<見学>
ここは注意してお読みください。
東京から少々高齢なオーナーが立会いに来ます。よって、日程調整が必要になりますこと、悪しからずご了承ください。
<家具など>
多少の誤差ありますが、基本的に居抜きです。オーナーが海外から集めた家具や備品はこの家用のデザインであり、この家の一部になっています。そのあたり、ご理解いただきました上で、ご検討ください。
<セキュリティー>
敷地に立ち入ることはもちろんですが、周囲で不審な動き(写真を撮るなど)はご遠慮ください。セキュリティー装置が作動する可能性があります。
<最後に>
私の20年の不動産経験の中でも最高の豪邸です。お声をかけていただきましたとき、非常に緊張してしまいましましたが、オーナーご夫妻の人人柄に触れ、すごく安心しました。これがお金持ちの余裕なんだな・・・と。
この物件は、やはり心も懐も余裕を持ったいい人に引き継いてもらいたいとオーナー同様に思っています。そんな方をお待ちしております。
土屋秀のレポートでした。
"ズバリ"レポート