取材した私がコメントいたします。
<いいところ>
RC(鉄筋コンクリート)造です。耐用年数は木造の2倍と言われています。
大島見えます。リビングからその先のデッキを通じて見える景色・・・・、眼下に広がる家々。その上に大島が丸ごと浮かんで見えます。ここで、人生の振り返りができます。昼も、夜も景色は裏切りませんよ。
きれい。オーナーの趣味は掃除とのこと。本当にきれいです。写真は嘘ではありませんよ。
貸別荘できるエリアです。伊豆地方や伊豆高原でも別荘地の規則や都市計画法の用途地域で民泊ができないエリアが結構あります。でもここはそういった制限はありません。だからといって何してもいいってことではないのでご注意くださいね。常識の範囲で常識的な民泊できます。
敷地の最低部に平坦なところがあります。昔、ここには果樹が数本あったような気がしますが、記憶は合ってるかな? 現オーナーは何もしていませんが、見た感じ、ここにドッグラン、もしくは果樹、菜園、畑ができそうに見えます。あとは、現場でご自身の目でご確認ください。
<悪いところ>
2つあります。
一つ目は、浄化槽です。この家は西側隣のxx会社の保養所の別棟として使われていたようで、この家と西側隣のxx会社保養所は浄化槽を共有していました。境界にまたがるような位置に設置されています。その後、この家は保養所から切り離されて所有者も別になりましたが、共有していた浄化槽がそのままなんです。xx会社の方は別に浄化槽を設置し、この共有浄化槽は使用していません。現在は、この家だけが利用している浄化槽が2つの敷地にまたがるように設置されているという状況にあります。この点に関して、隣地所有者との間で覚書を交わしていますが、将来解消が必要になることが考えられます。
2つ目の悪いところは壁紙です。
現オーナーは超キレイ好きな女性です。壁紙にカビ?と思い、自力でクロスを購入し、頑張ってきれいに貼った箇所があります。でも、魚のうろこのように重ねた部分を残してあるので、よく見ると分かります。ただ、これもよく見て気づいたのですが、ぱっと見わかりませんでしたし、これはこれで芸術的かな?とも感じました。
これも、現地でご説明しますので、よ~く見てくださいね。
ごみごみした別荘地ですが、この場所は丘の上的な場所にあり、自分だけの空間があります。その空間を楽しむように鉄骨で作られたデッキが人生の振り返りに最高です。
さあ、現地を見に来てください。
尚、本物件は居住中ですので、引き渡しまで2-3か月いただくことになりますこと、悪しからずご了承ください。
土屋秀がレポートしました。
"ズバリ"レポート